FF ファイナルファンタジーシリーズ

■オススメ度
★★★★☆
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■発売元
スクウェア・エニックス
■感想・レビュー
良いところ
圧倒的なグラフィックと演出力。
奥深いストーリー。
サブイベントやミニゲーム、レアアイテム収集などの高いやりこみ要素。
悪いところ
目新しさが無い。
シリーズ通して一本道ストーリーが多く、自由度が低い。
総評
映像ゲー、ムービーゲーと揶揄される最近のFFシリーズですが、個人的には名作揃いだと思っています。
グラフィックや演出のクオリティは国内最高レベルである一方、サブイベントやミニゲーム、レアアイテム収集などのやりこみ要素も充実しています。
FF13は賛否両論ですが、戦闘システム・グラフィックは歴代最高峰。中盤までの一本道シナリオを耐え切れるかどうかが鍵です。
シナリオが進むに連れ、キャラクターの背景や苦悩が明らかになってくるので私はそこに惹き込まれました。
反面、自由度・やりこみ要素は他のシリーズに比べると低く、セリフも無駄に臭いので鳥肌が立ちます。
他にはRPGの歴史を変えたFF7は傑作。毛色の違うFF12(インターナショナル推奨)もやりこみ要素で言えば過去最高の出来ではないでしょうか。
唯一、オススメできないのはFF8。テンポ×、ゲームシステム×の駄作です。
また、オンラインのFF11は長いことやってましたが引退済。今更やる人は少ないと思いますが、楽しめるかどうかは良いLSに恵まれるかどうかです。
必要以上に気を遣ったり「^^」を多用するようなLSは要注意。
逆に言いたい事がはっきり飛び交うようなLSが理想的。まあ現実と同じです。
ゲーム性は、つまらないことは無いが面倒くさい。これに尽きます。
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